- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
JU鹿児島(鹿児島県姶良市・新園康男理事長)は10月9日、「第55回鹿自販&JU鹿児島協賛記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今期2番目となる714台に上り、成約率は今期最高の66.9%を記録する活況だった。
今回の記念AAは、鹿児島県自動車販売店協会(諏訪秀治会長=鹿児島トヨタ社長)との合同記念企画。セリ開始前のセレモニーには、同協会の岩島達郎中古車部会長(鹿児島日産社長)も登壇し、会員に挨拶した。
セレモニーで挨拶にたった新園理事長は「650台の出品目標に対し、714台の出品車を集めることが出来ました。出品台数確保が厳しい中、皆さんのご協力のもとで、素晴らしい開催となりました」と謝辞を述べた。
鹿自販の岩島中古車部会長は「JU鹿児島とは非常に良い関係を築いてまいりました。その象徴がこの協賛AAの開催です。新車販売は厳しい状況が続いており、中古車の在庫状況も決して良くはありませんが、鹿自販として、この協賛AAには積極的に出品しています。本日のAAが実り多いものとなるよう、お祈り申し上げます」と挨拶した。
11月20日には「流通センター33周年記念AA」を開催予定。
セリスタート後、新園理事長と中濵勲流通院長は記者の取材に答え、年末年始に予定するセリシステム入替の概要を説明した。
システム刷新にさいしては、AA会場の座席や椅子などの設備更新も伴うことから、12月25日開催のAAを休催する予定。年明けは1月8日開催の初荷AAから、新セリシステムを運用、1月15日に新セリシステムのグランドオープン記念AAを開催する方向で調整を進めている。
新セリシステムは、富士通フロンテック製の多機能端末。サテライト接続先のJU福岡との連携やセリシステム自体の安定感はお墨付き。現在170席あるセリ席を98席に減らし、このうち70席に多機能端末を設置する。セリ会場の座席間スペースを拡幅、来場会員がゆったりとセリに参加できるよう、配慮された設計。
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