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ハナテンオートオークション(大阪府松原市・米倉晃起社長)は9月17日、「第51期決算謝恩大記念AA」を開催した。折からのタマ不足の中、出品台数2501台を集めるなど、堅調な推移を見せる。翌週に開催した「1500回記念AA」においても、出品台数2445台を集めるなど、2開催で5000台規模の出品を集め、成約率も66%を上回る盛況だった。
決算謝恩大記念AAでは、「落札&出品台数賞」を設け、1台、3台、5台に賞品を用意した。また、記念AAでは恒例となっている「ユーザーコーナー0円売り切り」をユーザーコーナーの先頭10台に設定した。
同会場では、ビッグモーターグループの各買取・販売拠点からの底堅い出品などを背景にタマ不足の厳しい市場環境においても「2000台ライン」を常時上回る堅調なAAを展開する。ユーザーコーナー出品車が毎開催1000台規模を占め、小売りダマを求めるバイヤーの注目を集める。
オークション設立30周年と創業51周年を記念した「新規入会キャンペーン」も年末まで展開中。会員増強を進め、「売り」「買い」の活性化を推進する。
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