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TAA近畿(大阪府寝屋川市・島田俊秀社長)は9月8日、「TAA近畿拡大17周年記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足の厳し市場環境の中、出品台数2700台を集荷し、成約率も81.2%を記録するなど、活発なセリを展開した。当日からは、約110台規模の来場者駐車場を会場そばに新設、会員利便の大幅な向上につなげた。
セリ開始前のセレモニーでは、島田社長のほか、和田孝弘常務らが壇上に上がり、会員への謝意を表した。島田社長は「近畿会場の設備を拡充し、ちょうど17年を迎えました。スタートは昭和42年、近畿と関東、中部の3会場で日本で初めてのAAを開催させていただきました。48年前になりますが、長い歴史を積み上げられたのは皆様のおかげです。近畿会場は元々高い成約率が特徴ですが、私どもTAAのモットーである『売れる会場』、『買える会場』でありたいということを念頭において、気を引き締めて、さらに工夫を重ねてまいります」と話した。
セリスタート後、在阪記者を集めた記者会見を行い、全国AA市場やTAA全国10会場の動向、近畿会場の状況などを説明した。
当日は一般会員の出品社数が365社に上るなど、厳しい市場環境の中で、取引社数を拡大、底堅い販売店(トヨタ系ディーラー)出品とともに、良質車を市場に供給した。一般会員の取引拡大により、来場やバイヤー参加数も増加しており、活発なAAを支える要因となっている。こうした来場会員の利便性を高まるため、会場から約100メートルの好立地に駐車場を増設した。
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