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日産オートオークション(NAA)福岡(福岡県久山町・長谷川靖則社長)は8月18日、「ライブ接続4周年記念・JUナビ&トレード接続1周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数523台を集め、成約率は83・6%を記録した。翌週のパート2でも出品536台を集荷、2開催で1千台以上を集め、秋商戦に向けた良質小売りダマの供給につなげた。
セリ開始前のセレモニーでは、宮田義裕副社長が挨拶に立ち、「オールディーラー出品のAAを開催する中、初出品車の比率は75%を占めています。出品店から預かった大切なクルマを売るため、昨年末からコーナーの変更、再構築を行っています。小回りの利く営業を心がけるとともに、今後も選びやすく、買いやすいAAを目指してまいります」と話した。
8月4日開催のAAから、一般コーナーを比較的低価格帯の買い得車を集めた「得一(トクイチ)コーナー」と中年式・高年式車を集めた「よか一(ヨカイチ)コーナー」に分け、選別しやすいコーナー編成とした。出品車のカテゴリーや特徴などが一目で分かるコーナー編成とすることで、会員の利便性を高める。「まずは昨年末、軽自動車の選別からスタートした。会員の皆様から『分かりやすい』とご好評をいただいており、今後も常に進化させていきたい」(宮田副社長)とする。
同会場では、セリへの外部参加が毎年2割ずつ増加しており、外部落札台数も前年に比べ、8・4%の伸びを見せる。会場と外部を合わせたセリ参加社数は250社程度が目安となっており、今後はこれを300社水準まで引き上げる考え。目安となる外部応札比率は常時40%水準を見込んでいる。
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