- 出品車の画像点数を3点から6点に大幅拡充 10時43分 [ USS福岡 ]
- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は4月8日開催の「株式化10周年大記念&SUAA近畿ジョイントオークション」に合わせて、オートオークション(AA)会場1、2階の改装工事を実施した。来場会員向けの休憩スペースの拡充と1階通路幅の拡幅などが中心で、毎週のAA開催日の快適性・利便性が大きく向上した。
1階フロアはダークブラウンの床と壁が引き締まった雰囲気を高める一方で、イスやソファーをポップなカラーリングとして、楽しい雰囲気が引き立てられている。1階正面玄関横のカフェスペースには、大型80インチの液晶ディスプレイを設置し、4分割画面で同時4レーン進行のセリを確認することができる。
また、事務局カウンター付近は、事務所部分を大きく後退させ、来場会員のための通路を大幅に確保した。横に長いカウンターの中央部分には凹部を作り、テーブルとイスを設置するなど、会員のためのスペースの確保を最大限意識した作り。拡幅した通路は、AA開催日の混雑を緩和するほか、イベントAA開催時の景品などを陳列するスペースにも活用される。
事務局横の応接スペースも扉付きのガラス張りパーテーションで仕切った。遮音性を確保する一方で、ガラスを通して光が入るため、明るい空間となった。
2階部分は、メイン会場内に商談コーナーを移動したことで、来場会員向けの休憩スペースを確保した。たくさんの緑を取り入れ、癒しの空間とした。
会場内は、濃色系の床、壁面の統一によるシックな佇まいとともに、原色系のポップなカラーリングのイスやオシャレなデザインのテーブル・ソファー類を効果的に使用し、来場会員を癒しの空間で迎える。昼食時など飲食時に利用できるエリアをAA会場内に増やすことで、来場会員はPOS席以外のあらゆる場所でくつろげる空間となり、8日の大記念AA開催日も各会員が思い思いの場所でくつろぐ姿が自然体だった。
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