- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
ZIP大阪(兵庫県西宮市・神川薫社長)は3月5日開催の第787回オートオークション(AA)で「ヴィンテージカーコーナー」を特設した。国産、輸入車を問わず、往年の名車が多数集まり、同コーナーの出品台数は目標としていた30台を大きく上回る53台を集め、AA全体でも432台を集荷し、成約率は70.4%を記録した。
同コーナーは設立当初、「もちろんAAとしてビジネスの部分は大切だが、『クルマ好きの遊び心』としてスタートした。継続的に開催してきた結果として、1コーナーとして成立している」(神川社長)とする。また、「年3回という頻度で継続開催する中で、同コーナー開催日にだけ来場する会員も少なくなく、幅広い会員層の来場促進など、会員コミュニケーション活発化にも貢献している」(同)と同コーナーの開催を楽しみにしている会員も多い。
今回の53台の出品の中では、1971年式のいすゞ「ベレットGTR」や67年式日産「スカイライン2000GT」、68年式スバル「360」など製造から40年以上経つ日本の名車やジャガー「マークⅦ」(年式不明、製造時期=50年〜61年)や81年式メルセデス・ベンツ「280SL」、といった希少車が多数並んだ。AA会場前では、往年の名車たちを懐かしむバイヤーたちが熱い視線を送っていた。
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