- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
KAA京都(京都市伏見区・大峰高社長)は1月7日、「新春初荷記念オートオークション(AA)」を開催した。出品419台を集め、成約率は57.0%を記録し、年始早々、活発なセリで盛り上がった。
同会場の2014年1〜12月実績は、出品台数が前年比3.6%増の2万3379台、成約率は同2.5ポイント減の53.1%だった。開催回数が13年の50から49に減少する中、1開催あたり出品台数は同5.7%増の477台となり、地元京都を中心とした、底堅い出品が目立った。
中島正典会場長は「地元・京都の会員の皆さんからの出品がAAを支えてくれている。堅調なディーラー出品と合わせて、一般会員の伸び率も高く、1社あたりの出品台数も増加した。新規入会も増えている」と手応えをつかむ。
15年は、全50開催で2万5000台出品(1開催あたり500台)を目標に掲げ、新規会員の拡大、休眠会員の取引再開を促進、地元を中心とした盤石なAA運営を目指す考え。
「隣県の滋賀県からの出品も増やしたい。市場が交錯する京都・滋賀の両府県からの出品を拡大し、地域密着の営業を展開、同時に自社ネットの会員拡大を図りたい」(中島会場長)と意気込む。
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