JU奈良/通常総会を開催、若手理事主体に運営の『見える化』推進 - グーネット自動車流通

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JU奈良/通常総会を開催、若手理事主体に運営の『見える化』推進

企業・団体 2014年05月22日
総会の冒頭、小林会長・理事長が役員、会員の協力に感謝

総会の冒頭、小林会長・理事長が役員、会員の協力に感謝

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 奈良県中古自動車販売協会・奈良県中古自動車販売商工組合(小林学会長・理事長、JU奈良)は5月21日、奈良市内のホテルで「第38回通常総会」(協会)と「第36回通常総会」(組合)を開催した。JU奈良では「見える化」を合い言葉に、協会・組合事業の情報共有、開示を進め、会員・組合員が一丸となった運営を目指す。
 
 小林会長・理事長は冒頭の挨拶で「若い新しいメンバーとして、理事会が昨年6月発足し1年が経過しました。この1年間、『見える化』をテーマに、取り組んでまいりました。今年度予算計画についても、大幅な科目の見直し、変更を実施、活動内容がわかるように、またその予算がわかるように、また、その結果である実績が見えるように、若い理事会メンバーで1年間推進してまいりました」と報告した。

 総会では、協会・組合の2013年度事業・決算の報告を行ったほか、14年度の事業・予算案を全会一致で承認した。

 協会の事業報告では、封印受託事業の大幅な増収を報告、近畿運輸局管内のほか、関東甲信越や北陸、中部、中国、四国の各運輸局管内に拡大した登録・封印の受託事業の利用が加速しているという。
 また、こうした会員サービスの充実などもあり、新車ディーラー4社(奈良トヨタ、ネッツトヨタ奈良、トヨタカローラ奈良、奈良三菱)が新規加入した。

 総会終了後の懇親会では、高木譲名誉会長が若手主体の執行部にエールを送るとともに、集まった会員や来賓などに一層の協力を呼びかけた。また、小林会長は長年協会・組合運営に貢献した、芳野忠昭、増田裕信(やすのぶ)両顧問に感謝状を手渡した。

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