ＬＡＡ四国／15周年大記念ＡＡ開催、ディーラー出品４割を誇る良質車出品がバイヤーの応札意欲をかき立てる

オークション 2014年05月21日

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早朝から会場に駆けつけた会員を前に洲之内裕理事支店長が謝辞を述べた

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　シティライト（丸山明社長、岡山市）が主催するＬＡＡ四国会場（愛媛県四国中央市）は５月２１日、「ＬＡＡ四国１５周年大記念ＡＡ」を開催した。「ディーラー」や「ユーザー」、「初出品」といった看板コーナーをはじめ、小売りに即した良質車を多数集め、活発な競りを展開した。ゴールデンウィーク明けから、中古車流通量自体は減少傾向が加速している。こうした中で、３３１１台を集め、四国地区の中古車流通活発化に大きく貢献した。

　競り開始前の挨拶で洲之内裕理事支店長は「中古車市場が、より一層活発になることを期待している。会員にとって便利で有益、快適な会場となれるよう、今後もまい進してまいります」と話した。
　
　当日は、周年記念ＡＡの恒例となった「エアー抽選会」を行ったほか、出品・落札２台からの「台数賞」の設定や来場記念品などを用意、会場内では無料屋台などで来場会員をもてなした。
　
　同会場では、ディーラー出品が４割を占めるなど、四国地区の中古車流通の『要』となっている。また、自社ネットを含む外部落札比率も４割に上り、バイイングパワーの高さが特徴。こうした中、「各会員の店舗に出向きそれぞれの状況に応じた営業活動で信頼関係構築を目指している。店舗に足を運んでこそ分かることもあり、さまざまな情報提供にもつなげていきたい」（洲之内理事支店長）と、地域に根ざした営業活動で会員との絆を強める。

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