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ホンダAA九州(福岡県筑後市、関勝之社長)は1月8日、「2024初荷AA」を開催した。出品台数は前年同期開催を上回る539台に上り、このうち512台を成約、95.0%という超高成約率を記録し、2024年は幸先の良いスタートを切った。
セリ開始前のセレモニーでは、関社長による年頭あいさつを東京からライブ配信した。
高木堅仁会場長は2024年の見通しについて「新車生産も回復基調に好転し、下取り車や買取り車の入庫も増加することが予想される。ホンダ販売店の利用率の高い九州会場の特徴を維持しながら、安心して落札していただけるよう『検査』の精度をこれまで以上に高めていきたい」と話す。
ホンダAAでは、自社ネット「H@Live」の拡充など、会員の利便性向上に全社一丸となって取り組んでおり、これによるバイヤーの活発な応札を後押しする考え。
同会場の2023年総出品台数は2万3877台(前年比14.8%増)という大きな伸長だった。地元ホンダ系ディーラーの協力により、高水準の出品ボリュームを確保するとともに、持ち前の高成約率で中古車の二次流通を支援する。
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