- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU三重(津市、奥村悦二理事長)は10月24日、「オールJU全国リレーAA」を開催。当日は歴代最多台数1557台を集荷、成約782台、成約率50.2%、成約単価26万9000円を記録した。
セリ前のセレモニーで奥村理事長は「皆様のご協力とご理解で歴代1位となる1557台の出品台数を記録することができました。本当に感謝しています。また、今月から会場東側の駐車場の運用も開始となりました。今後も皆様の期待に応えて参ります」と述べた。続いて、山﨑正成流通委員長が「目標1100台に対し、1557台を集めることができました。ありがとうございました。「19年前の数字をやっと更新することができました」とあいさつを行った。
当日は県外から多くの来賓が訪れた。来賓を代表してJU中販連・松本富男筆頭副会長(JU福井)とJUコーポレーション・鈴木幸昭副会長が祝辞を述べた。
取材の場で奥村理事長は「ヤードの収容能力、保有台数の減少など将来の問題を見据え、JU三重では現車と映像のバイブリッドオークションを進めている。『不易流行』の考え方を大事にし、今から様々な仕掛けを用意しておきたい」と話した。
山﨑流通委員長は「平成16年に記録した1442台の記録更新を目指していたが、流通委員長就任から7年目にして、更新することができた。収容台数の問題があり、今まではなかなか難しかったが、今回は東側のヤードが拡張できたことで、記録更新への挑戦を行った。今後は成約率を高めることに注力し、売れる会場にしていきたい」としている。
オークション関連の過去記事を検索する