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JU奈良(奈良県大和郡山市、服部教昭理事長)は4月22日、「第40回ディーラーオークション」を開催した。出品台数は奈良県自動車販売店協会(菊池攻会長)加盟ディーラーによる全面協力により、584台という高水準に上り、このうち377台を成約、成約率64.6%という活発なセリを展開した。
セリ開始前のセレモニーには、奈良自販協の首脳陣が登壇、菊池会長が代表あいさつを述べた。
続いて、服部理事長が心からの感謝の言葉を述べた。
JU奈良と奈良自販協によるこの協賛AAの歴史は長く、毎年1~2開催する中で、今回40回目の節目を迎えた。奈良自販協では、ここで得た収益金を新車展示会「奈良モーターフェア」の出展経費に充当するなど、好循環を生み出している。買い手側もディーラー出品の良質中古車が多数出品されることから、大変魅力的なイベントとして定着している。今回のAAでは、前年同期開催を上回る出品台数を集めるなど、新車ディーラー各社の状況は好転しているようだ。
両団体とも地元奈良県で積極的な社会貢献活動を展開している。とりわけ、奈良県警察本部の各事業に対しては、自動車業界を挙げて全面協力し「安心」「安全」な地域社会の実現に大きく貢献している。
服部理事長は「奈良自販協による多大なる出品協力に感謝している。1台1台丁寧にセリにかけさせていただき『売り』『買い』の活性化に努め、県内中古車流通の活性化に貢献していきたい」と意気込みを話す。
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