- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は4月12日、「株式化18周年大記念AA」を開催した。出品台数は1845台に上った。このうち新規出品車の比率は76.3%に上るなど、高鮮度の良質車が多く集まった。成約台数1120台、成約率60.7%、1台当たり成約単価69万9000円という好実績で大記念AAは盛り上がった。
セリ開始前のセレモニーでは、4月1日付で昇格した森好二郎執行役員があいさつに立ち「1978年にAAをスタートしたベイオークは、2005年にAA運営を株式化し、会員の皆様のおかげで、今日までAAを継続開催することができました。今後もわれわれベイオークは、皆様に必要とされるAA会場を目指してまいります」と感謝の言葉を述べた。
ベイオークでは2月15日開催「開場45周年大記念AA」で2000台を超える出品台数を集めるなど、1~3月期の1開催あたり出品台数は1374台に上った。前年同期実績の1208台を大きく上回る水準で、出品台数のボリュームアップが着実に図られている。今回の大記念AAでも8割に迫るなど、新規出品車の多さが最大の特徴で、高鮮度の良質小売りダマを中古車市場に供給する存在だ。
当日は、屋台出店や輸入タイヤ・ホイールのオートウェイによる特価販売会、占いコーナーの設置などで会員を楽しませた。また、18周年の記念品として「育てるタオル」を来場会員にプレゼントした。出品と落札による台数賞も用意、活気溢れる大記念AA開催だった。
同社は4月1日付で、三桝暎子部長と森好二郎次長の執行役員への昇格を実施し、経営体制の強化を図った。
オークション関連の過去記事を検索する