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ホンダAA関西(神戸市中央区、中薗憲一社長)は1月9日、「初荷AA」を開催した。出品台数1172台、成約台数1070台はいずれも前年同期開催を上回る好実績だった。成約率は91.3%を記録した。セリ開始前には中薗社長が新年あいさつを述べ、全国会場にリアルタイム放映された。
中薗社長は「昨年の出品台数は約16万4000台と、前年実績を割り込む中で過去最高の成約台数を記録しました。今年も引き続き、新車生産の遅れやコロナ禍による不安定な経済状況にありますが、こうした中でホンダ販売店との協力関係を強化、下取り車を中心とした良質車集荷に努めてまいります。(全国6会場の)本日の総出品台数は4014台に上りました。ご協力、誠にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
セリスタート後の取材の場で中薗社長は「この3年間はコロナ禍による前年割れが続いていたが、今年は何とか前年実績を超えたい。ホンダ販売会社との関係強化を図るためにも、中古車事業のサポート力強化を推進したい。『BSプロ』を活用するなど、販売店の課題にいかに対応できるかも重要な役割。一方で、落札会員向けには業務系システムの更新などを通じて利便性向上を図っていきたい」とする。
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