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JU三重(津市、奥村悦二理事長)は10月25日、「オールJU全国リレーAA(オートオークション)」を開催した。当日は歴代3位となる出品1315台、成約655台、成約率49.8%、成約単価38万3000円を記録した。
セリ前のセレモニーで、奥村理事長は、多くの来場の御礼とともに、「会員皆様のご理解、ご協力のおかげで1315台の車を集めることができ、第5走者としての責任を果たすことができた。当会場は昨年の8月から2レーン化を実施、現在は現車と映像のハイブリッドのオークションを行っている。また、隣県のJU奈良には昔から協力していただいていることを改めて感謝いたします」と述べた。
続いて、山﨑正成流通委員長が「目標900台のところ1315台を出品していただき大変感謝している。ヤードの収容台数が上限を超え、土曜日3時に打ち止めとさせていただいた。順次、映像出品に切り替えをしていただいた結果、過去最高の419台の映像出品を記録することができた」と挨拶を行った。
来賓挨拶では、JU中部・松本富男会長(JU福井)が「1315台という数字に大変驚いた。奥村理事長のリーダーシップとJU三重の役職員一同のチームワーク、会員皆様のリレーオークションに対する意識の高さだと思う」と述べ、JUコーポレーション、鈴木幸昭副社長が「一致団結と努力が良い結果につながった。1台でも多く成約できるようにネットでサポートさせていただく」と祝辞を述べた。
取材の場で奥村理事長は「コロナウイルスの感染拡大をきっかけにスピード感をもって映像出品の強化に取り組んでいる。映像出品はJUテントリなどにも活用することができ、商売の幅を広げることができる。今後は検査精度を高めるとともに、検査基準を見直すことで、より安心して取引ができる環境を整えていきたい」と話した。
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