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JU福井(福井市、松本富男理事長)は9月6日、「中部7県青年部合同記念オークション」を開催した。当日は目標500台を上回る出品506台、成約347台、成約率68.6%、平均成約単価27万3000円を記録する記念オークションに相応しい盛況な開催となった。
セリ前のセレモニーで松本理事長は「状況が厳しい中、成功に向けてJU中部7県が一致団結したことで、目標500台を超える素晴らしい結果に結びついた。本日は北海道から大阪まで多くの青年部員駆に駆け付けていただいた。また、webからも多くの仲間に参加していただけるので、高成約率が期待できる」と挨拶を述べた。
続いて、渡辺精仁JU中部青年部代表幹事が「皆様のおかげで目標を超えることができました」と謝辞を述べ、蒔田真裕青年部会長は「多くの協力があって目標500台を達成することができた。良い車が揃っているので、商売に役立てて欲しい」と挨拶を行った。
また、同タイトルとしては、3年ぶりに県外から来賓を招き、宮本次彦JU中部指導環境委員長、奥村悦二JU中部流通委員長、鈴木幸昭JUコーポレーション副社長がそれぞれ祝辞を述べた。
取材の場で、松本理事長は「団結力を感じることができたのは、日頃からの付き合いの結果だと思う。厳しい状況下で、当初は心配していたが、ひたむきに走る姿を見て、成功への確認を得ることができた。また、渡辺代表幹事には事前にJU福井に足を運んでもらい打ち合わせを行うなど、成功に向け大変尽力をしていただいた」と語った。
JU中部青年部代表幹事の渡辺氏は「来賓を招いての開催を判断していただいたJU福井の執行部の皆様には大変感謝している。多くの難題を抱えながら、皆様の協力で何とか形にすることができた。今後はコロナの状況を見ながら、交流を増やしていき、他の商組の良いところを共有していきたい」と話した。
蒔田青年部会長は「組合員、ディーラー会員、事務局、そして青年部員のおかげで達成することができた。タマ不足の中、青年部員には約200台を出品してもらい本当に感謝している。前日には情報交換会を催したが、改めて横のつながりの重要性を感じることができた。今後も青年部員増強に努めながら、他県とのつながりも深めていきたい」と抱負を語った。
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