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USS大阪(大阪市西淀川区、瀬田大社長)は6月10日開催のオートオークション(AA)から、国産車と輸入車の「検付コーナー」を特設開催している。1開催100台限定で、車検が6カ月以上残ったいわゆる「検付車」を集め、通常コーナーに含まれる検付車を差別化するほか、新車の供給不足などを背景に、ニーズが高まる代車需要など、会員ニーズに的確に対応する。
同コーナーは6月10日開催から、当面は8月末までの特設コーナーとして実施する。「国産検付コーナー」「輸入車検付コーナー」の2コーナーを展開、各コーナー100台限定で、セリのメリハリをつける。車検残6カ月以上、評価点3点以上が条件で再出品も可。
こうした特設コーナーの展開について方山直義会場長は「会員ニーズに対応することが最大の目的。問い合わせも多く、こうした車両は小売りにも即しているほか、コロナ禍で新車供給が不足する中での代車需要などにも対応する。8月末までの予定だが、しっかりと知名度を高めていきたい」と意気込みを話した。
同会場では5月、「GOLDEN AA」のイベント企画で盛り上げを図ったほか、6月は10日と17日の2週連続開催で「30MAX スペシャルAA]を展開している。
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