- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
TAA南九州(鹿児島県湧水町、北口武志社長)は4月12日と19日の2週連続企画として「TAA南九州オープン16周年記念オートオークション(AA)」を開催した。パート1(12日)は出品台数1300台、パート2は同827台を集荷、2週の合計台数は2127台に上った。パート2で76.4%の高成約率を記録するなど、活発なコールが飛び交う周年記念イベントだった。
12日のパート1には、北口社長が同会場を訪れて会員に感謝の言葉を述べた。北口社長は「南九州会場はオープン16周年を迎えましたが、ご参加いただく会員の皆様も年々増加し、前年度は平均79.9%というほぼ8割の高成約率を記録、良質車を多く集めて活発なオークションを開催させていただいております」と感謝の気持ちを伝えるとともに「今後も南九州会場は地元の皆様の声にしっかりと耳を傾けたオークション運営を展開してまいります」と、会員本位のAA運営に向けた抱負を述べた。
同会場は2021年度(21年4月~22年3月)、出品台数2万5494台を集め、成約率は79.95だった。折からのタマ不足で出品台数こそ前年度実績を下回ったものの、成約率はTAA全国トップの8.4㌽の大幅伸長を見せた。南九州エリアの保有会員数は同会場オープンから継続的に伸長しており、地域における存在価値を着実に高めている。
こうした中で、同会場では今年2月から「フレッシュ3コーナー」を新設した。過去3カ月間出品歴のない新鮮な車両を集約したコーナーで、TAAの代名詞でもある「AAデビューセレクションコーナー」に加えて、新鮮な車両を集める期待のコーナー。
3月5開催では、平均出品台数80台、平均成約率87.7%という好スタート。今後は常時100台以上出品の看板コーナーとして着実なボリュームアップを図り安定化を目指す。12日のパート1には236台を集荷した。
今回の16周年記念AAに際しては、TAA九州(福岡県小郡市、北口武志社長)は展開、九州エリアにおけるTAAへの注目度アップを図った。
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