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JU宮城(宮城県大和町、伊藤行雄理事長)は11月12日、「青年部担当ビッグ記念AA」を開催した。
当日のセリは七夕ジャンボ記念AAに次ぐ今年度2番目の出品数となる2556台を集荷。成約2041台、成約率79.9%、平均成約単価30万7000円の高実績を収めた。
また、青年部開催を受けJU東北各県青年部会長はもとより、他県青年部も来場し、青年部開催に相応しい盛会となった。
青年部担当ビッグAAは6月と11月の年2回開催だが、6月は今年度3番目となる出品2318台を、今開催が2番目となる出品台数を集めた。また成約率も共に80%に迫る高水準を記録し、JU宮城をけん引するオークションとして注目を集めている。
武藤彰宏青年部会長は「提案営業に加え、青年部が県内の一店一店に参加、協力を呼び掛けた。また、SNSの活用に加え、青年部連名での案内状もFAXで送った。青年部の仲間も厳しい市況を認識し、危機感を持った上でいつも以上に頑張ってくれた。何よりもJU宮城は組織力が強い。それを生み出している事務局の凄さに敬服し感謝」と話す。また「JU宮城のオークションは高成約開催の認識も広がり、売ってよし買ってよしの会場として期待感を持っていただいている。それが出品台数に繋がっている」と話した。
伊藤理事長は「武藤部会長は何事も一生懸命に取り組んでいる。青年部をはじめ周りも武藤部会長を助けよう、力になろうと動いてくれる。昨年、今年とコロナ禍で活動が制約されることもあったが、できることを考え、知恵を絞っていかないといけない。今回のコロナ禍も一つの経験。この経験を活かす方法を考え、次世代を担う青年部に伝え残していきたい」と話した。
JU宮城青年部は今後、青年部会員増強に取組み、勉強会の開催も検討している。武藤部会長は「青年部には協力し合える仲間がいる。意見交換や情報交換もできるがそれだけではない。青年部オークションもその一つだが、目標に向かって進み、達成感を得られる。青年部活動を通じて得られる発見や学びを自分の会社に帰って伝えていきたい」と話した。
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