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JU福井(福井市、松本富男理事長)は10月5日、「JU全国リレー記念オークション」を開催した。当日は目標415台を上回る出品512台、成約330台、成約率64.5%、平均成約単価23万6000円。出品台数、成約台数、成約率、平均成約単価の全項目において今期最高を記録する盛会となった。
セリ前のセレモニーで松本理事長は「全国リレーオークションの第一走者として、目標を達成できたことに安堵している。組合、ディーラー様には感謝しているともに、第一走者の責任の重大さを改めて感じた。多くの車が集まっているので、是非皆様の商売に役立てていただきたい」と挨拶を述べた。
取材の場で松本理事長は「リレーオークションの成功に向けて役員が1つになって進むことができた。また、各メーカーの新車販売店にも積極的に訪問。直接オーナーに出品依頼を行ったことで、平時より3割から4割多い103台のディーラー出品をいただくことができた。ホンダクリオ福井の松井昇会長には会場まで激励に駆け付けていただき感謝している。あわせて、各支部も精力的に活動、全5支部が目標を達成するなどJU福井として全員で勝ち取った達成だと思う」と語った。
イベントでは、福井県名産のカニなど豪華賞品が当たるエンディング抽選会を実施。今開催では同会場として初めての試みとなる「映像出品コーナー」を実施、45台を集荷した。
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