- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 12時10分 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は4月21日、「株式化16周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数1729台を集め、このうち1158台を成約、成約率は67.0%だった。出品台数全体に占める新規搬入率は83.3%に上るなど、高鮮度の良質車が数多く集まったことで、成約単価は79万8000円という高値だった。
セリ開始前のセレモニーでは同会場営業部門の「顔」として、マーケティング本部の瀧本弘務マネージャーが挨拶に立ち「本日は大記念AAへのご参加誠にありがとうございます。盛りだくさんの企画をご用意しておりますので、最後までのセリご参加、宜しくお願いします」と謝辞を述べた。
当日の会場イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に実施した中で、来場会員を楽しませる企画を展開した。出品と落札の台数に応じた「お取引賞」は全社発送としたほか、来場イベント「日用品抽選会」では、抽選会場とプレゼントの受け渡し会場を分けるなどの対策でAA会場内での「密」を緩和する工夫を行った。
「お取引賞」はコロナ禍で思うように外出できない状況を考え、自宅で楽しめるプレミアムフルーツジュースや高級アイスクリームギフト、浜名湖「山吹」のうなぎなど、お取り寄せグルメギフトを用意した。
お付き合い賞には、〝縁起物〟としても大人気の帝塚山ポアール「アップル鯛」をプレゼントした。
今回の大記念AAでは、総出品台数1729台のうち、1091台に内外装360度画像を掲載した。自社ネット「ベイネット」からも内外装360度画像をゆっくり見ることができ、コロナ禍でAA会場への来場を控えるバイヤーにとって、有効な下見材料として利便性を高めている。
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