- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 15時00分 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
JU広島(北広島町、安部英雄理事長)は3月11日、「2020年度フィナーレ大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数2502台と成約台数1488台はともに今年度最高を記録、成約率も59.5%という今年度3番目に高い水準だった。年度末の大記念イベントに際し、役員と会員、事務局が一体となって盛り上げた。
セリ開始前のセレモニーでは打越正明流通委員長が挨拶に立ち「令和2年度は新型コロナウイルスとの戦いで始まり現在も終息が見えない状態です。コロナ禍でJU広島においても初めての無来場オークションも開催しました現在も感染予防対策を万全に行う中、会員の皆様のご協力に感謝しております。今年もフィナーレ大記念AAを迎えることができるのは、会員やディーラー各社のおかげです。本日もたくさんの良質車をご出品いただいております。長丁場となりますが、最終最後までのお付き合い、宜しくお願いします」と感謝の言葉を述べた。
今回の大記念AA開催に際しては、県内各支部の協力で2500台を上回る出品台数を集荷した。稼働会員数も目標値を上回った。
打越流通委員長は自動車流通新聞の取材に対し「組合のメリットを守っていかなければならない。今回の大記念では、各支部を通じて会員が『一致団結』して乗り切ることができ『全支部目標達成』という好成績を上げた。今後も出品台数以上に、稼働件数にこだわったAA運営を進めたい。今後の課題は『成約率向上』だが、大口の会員はもちろん、1社1台、2台の取引台数の会員を大事にしながら、セリ活性化と成約率向上につなげていきたい」と意気込む。
同会場では、今年度5万2000台水準が確保できる見通し。
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