- 2開催合計で5000台に迫る車両を集める 2024年05月20日 [ USS静岡 ]
- 出品車の画像点数を3点から6点に大幅拡充 2024年05月20日 [ USS福岡 ]
- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
CAA東京(千葉県柏市、永谷敏行社長)は12月8日、「年末大感謝祭AA」を開催した。
当日のセリは昨年同会を約450台上回る出品2622台を集荷。成約は1744台、成約率66.5%、平均成約単価49万1000円の好結果を収めた。
同会場の年間出品および成約数は昨年を上回る実績で推移している。1月から11月末時点の出品数は昨年が7万7022台(33開催)、今年は7万3474台(31開催)。同様に成約数は昨年が4万5875台、今年が4万5671台となっている。1開催平均出品数は昨年が2334台、今年は2370台となり、コロナ禍や開催回数が少ない状況にありながら出品、成約数ともに対前年を上回る実績を記録し好調を示している。
その背景には「軽初出品&軽」「レンタリースUP」「初出品」に新たに加わった「売切り」の4本柱コーナーの出品数が増加し、同会場のセリをけん引している点が挙げられる。いずれのコーナーも高成約率を記録し、活発な売り買いが展開されている。
杉浦弘将会場長は「スタッフ力が上がったおかげ」と話す。昨年は20周年の節目となる周年を盛大に飾り、また今年の周年は4500台超えの出品車を集めた。加えてコロナ禍においても着実に実績を積み上げ、スタッフも達成感を得る中で、各スタッフが自身のステージを上げている。スタッフの根底には会員様の期待に応えたいという思いがある。その思いのもと、商売に繋がる会場づくりが奏功している。また、コロナにより社会構造が変化しつつある中で前年並みの実績を残せているのは会員様のおかげ」と話した。
オークション関連の過去記事を検索する