- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
いすゞユーマックス(東京都品川区、小美濃洋社長)は来年1月13日以降開催するIMA(いすゞモーターオークション)3会場の新春初荷オークションから、「車台番号不鮮明コーナー」を新たにスタートする。会員各社の販路拡大が目的で、これまで車体番号が判別不能でオークション売買ができなかった車両を同コーナーで取引可能とする。IMA開設以来、初めての取り組みとして、当面は各会場で月2回開催の特設コーナーとして展開する。
同社では「トラックを製造・販売するいすゞ自動車のグループ会社として、トラックユーザーのための入口から出口までを用意することがメーカー系オークションとしての重要な役割と考えている。これまでは車台番号が不鮮明だったことで、せっかく搬入していただいた出品車をお断りするケースもあった。会員のビジネスチャンスを拡大することが大きな狙い」(伊藤武司常務執行役員)と、同コーナー新設の意義を説明する。
同コーナーの開始は13日の東京会場を皮切りに、14日の九州会場、15日の神戸会場で連続開催するほか、当面は月2回開催の特設コーナーとして運用していく考えだ。
出品対象は、車台番号が不鮮明な車両全般。腐食などにより車台番号が判別不能となった車両もオークションで取り扱う。同コーナー限定の運営ルールやコーナー規則、誓約書なども用意する。会員各社が円滑に新規コーナーを活用し、更なるビジネスチャンス拡大につなげていく。
主な運営ルールは①書類の事前提出、②誓約書提出、③一時抹消登録完了、④応札は、会場POS・不在入札、ima-netライブ・不在入札に限定、⑤重大なクレーム、重要箇所を除き原則ノークレームなど。詳細は同社インターネットホームページなどに記載のコーナー規則を参照。
11月30日には、IMA神戸で記者発表会を開催した。検査部門などを担当する伊藤常務執行役員のほか、瀬野知介IMA神戸会場長、西日本支社営業推進部の渡辺喜満部長が出席し、万全のコロナ対策を実施した中で、今回の施策をマスコミ各社に説明した。
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