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JU奈良(大和郡山市、服部教昭理事長)は11月14日、「オールJU近畿リレーオートオークション(AA)パート2」を開催した。出品台数は今年度5番目の高水準の509台に上り、成約率は64.0%の高率だった。JU近畿(財藤和喜男会長)が開催するオールJU近畿リレーAAでは、10月と11月にそれぞれパート1、パート2を開催しているが、今年は2開催合算で1001台を集荷した。
今回のパート2では、JU大阪とJU兵庫、JU和歌山が担当した。JU近畿からの出品台数は133台(うち10台は映像出品)に上り、JU近畿管内で唯一の現車AAを展開するJU奈良を盛り上げた。10月10日開催のパート1では、JU滋賀とJU京都、JU奈良が担当し492台を集荷、今回のパート2では出品台数500台を上回るとともに、2開催合算1000台超を達成するなど、各商組が協力したリレーAA開催だった。
セリ開始前のセレモニーでJU近畿の財藤会長は秋商戦も追い込みの最中という状況ですが、コロナ感染が再拡大しています。1人1人が予防対策をしっかりと行いながら、しっかりとご商売を続けていけるよう、頑張りましょう」と挨拶を述べた。
服部理事長は「皆様からご出品いただいたクルマは1台1台丁寧にセリにかけさせていただきます。本日もこの会場で良い商いをしていただきたく、最後まで活発なコールをお願いします」と感謝の言葉を述べた。
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