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JU奈良(奈良県大和郡山市、服部教昭理事長)は9月12日、「近連協青年部ジャンボオートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年度2番目の高水準となる630台を集荷、成約率は59.8%だった。
セリ開始前にはJU近畿の財藤和喜男会長や服部流通委員長、掛下吉三指導環境委員長(JU和歌山)、青年部会の尾崎圭司代表幹事(JU和歌山)らが主催者を代表して登壇した。コロナ禍で大々的なイベントは出来なかったものの、近畿2府4県はもとより全国各地のJUから来賓が出席した。
財藤会長は「コロナ収束にはまだまだ遠い状況だが、秋以降は春先からの遅れを取り戻せるものと考えている。タマ不足の中、秋商戦に向けた仕入れをしっかりと行う機会として、本日のAAでは活発な応札で良質車を仕入れてください」と挨拶を述べた。
青年部会の尾崎代表幹事は「開催自体も危ぶまれる中、皆様のご協力のおかげで青年部ジャンボAAを開催することが出来ました。各府県青年部会の協力で青年部メンバーから246台もの出品が集まりました。1つでも多く応札いただきますよう、宜しくお願いします」と謝辞を述べた。
今回のAAでは、各府県青年部会メンバーが出品する「近畿青年部映像コーナー」も特設した。JU近畿とJU奈良のダブル査定が強みだ。遠方からの出品協力に対応したもの。
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