- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
IMA九州(福岡県古賀市、小美濃洋社長)は8月20日、「九州新会場3周年記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数は今年2番目の高水準となる470台に上り、72.8%の高成約率を記録する活況となった。
セリ開始前のセレモニーでは小美濃社長が挨拶に立ち「3年というのは大きな節目、これを迎えられたのは会員の皆様のご指導とご協力のおかげです。今一度初心に立ち返り、皆様のお役に立てるオークション運営を目指してまいります」と会員への感謝の言葉を述べた。
同会場は2017年8月24日、新会場をグランドオープンした。同日には最多出品台数記録の966台を集荷、その後もコンスタントに出品台数を確保し、コロナ禍で市場が激変する以前は、常時400台規模の出品ボリュームを確保してきた。
同会場はIMA3会場の中でもとりわけ輸出向け車両の売り買いが活発で、主にフィリピンなどの新興国への輸出ダマ集荷に定評がある。コロナ禍でこうした輸出需要も停滞していたが、5月後半あたりからは本来の成約率を確保するだけでなく、最近では6割後半から7割の高成約率が目立つ。
IMA3会場をけん引する高い「検査品質」が特徴で、バイヤーも安心して車両を買うことが出来ると好評だ。3会場の中で、いち早く取り入れた「下回り画像」もバイヤーの下見利便性を高めている。
月2回特設する「建機コーナー」も好評で、幅広い出品車ラインアップが会員ニーズに対応する。また、新会場立ち上げとともに、看板剥離などの作業受け入れも実施、会員サービスを高める。
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