- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
NAA大阪(大阪府摂津市、安田孝治社長)は7月16日、「NAA設立41周年記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足の厳しい市場環境下で出品台数656台を集め、成約率は81.3%の高率を記録した。成約率8割超えは6月25日開催以降、4開催連続となった。
セリ開始前のセレモニーでは塚谷正希会場長が挨拶に立ち「41周年を迎えられたのも会員の皆様のおかげです。これからも45周年、50周年と歴史を刻めるように、引き続きのご支援を宜しくお願いします」と感謝の言葉を述べた。
今回の記念AAでは、目標出品台数800台を掲げていたものの、中古車流通市場における急激なタマ不足の影響もあり、656台の止まったものの、多くの新規出品車を集めたフレッシュなタマ揃えにより、バイヤーの強い応札を引き出した。
コーナー別では「特選車」に64台を集荷したほか、「映像」にも48台の出品車が集まった。同会場では1開催平均出品台数700台超で推移した5月は50%台後半から60%台前半の成約率にとどまったものの、タマ不足の深刻化が増す中で、6月25日開催以降は8割を超える高成約率を持続している。
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