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シティライト(岡山市北区、丸山明社長)は今夏、LAA岡山(岡山市南区)のサテライトヤードとして「LAAサテライト鳥取」を開設する。山陰自動車道米子西インターチェンジ(IC)から約2.7キロメートルの鳥取県米子市新山にヤードを確保、各種設備工事を進め、早ければ8月中の立ち上げを目指す。昨年9月に開設した「LAAサテライト神戸西」に次ぐ2番目のサテライトヤードとして、LAA岡山に映像出品する。
同ヤードの敷地面積は約3100平方メートル。収容台数は約150台で、山陰道米子西IC至近の好立地を生かし、鳥取、島根両県の会員の利便性向上につなげるのが狙い。サテライト神戸西と同様に、毎週金曜日のLAA岡山で同ヤードコーナーを常設する。
同ヤードを運営する人員はサテライト神戸西と同じく常勤2人。同社の福西宣憲執行役員が両ヤードを統括するが、軌道に乗ったサテライト神戸西のノウハウを生かして、サテライト鳥取においても、安定的に成約率60%を確保する「売れるヤード」を目指した運営を行う。同社グループでは、6月11日に直営のクルマ買取り専門店「シーボーイ鳥取中央店」をオープンしたばかり。フランチャイズチェーン(FC)店を含む系列買取り店からの出品車も含め、地元に根差したサテライトヤードとして良質車集荷に注力する。
福西執行役員は「鳥取・米子から良質車を全国バイヤーに発信することで、地元会員の満足度を高めていきたい。地元から高鮮度のクルマを集め、新規ダマを扱うことで、高成約率のヤードを目指したい」と話す。
新サテライトは、島根県境に近い米子市の西部にヤードを構え、松江市や出雲市といった島根県の大規模商圏からのアクセスも良い。アクセスが悪い山陰側にサテライトヤードを開設することで、鳥取、島根両県にまたがるエリアをカバー、地元会員の利便性は大幅に向上することになる。
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