- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
IMA九州(福岡県古賀市、小美濃洋社長)は7月9日、「九州会場1000回記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数401台を集め、65.8%の高成約率を記録した。同会場ではコロナショック以降の回復基調に入った5月21日開催以降、6月18日開催の74.1%を筆頭に、60%超の高成約率を持続している。
セリ開始前にはセレモニーを開催、小美濃社長が挨拶に立ち「IMA九州の累計出品台数は29万5933台に上り、皆様のおかげで本日、1000回目のオークション開催を迎えることが出来ました。これからも安心、安全を第一に会員の皆様のお役に立てるオークションをめざしてまいります」と謝辞を述べた。
同会場では、足かけ23年をかけて1000回開催を迎えた。佐賀県鳥栖市でいすゞ中販がスタートして以来、福岡県古賀市の旧会場を経て、2017年8月、現会場に場所を移した。
小美濃社長は「安心して良いトラックを買えるオークション会場」を標榜しており、今回の新型コロナウイルス感染拡大防止対策においても、業界最高水準の対策を施している。同会場にも人認知型のサーモグラフィーカメラを正面入り口に設置、体温37.5度以上の場合にはモニター上でアラームが作動する。
6月には、西日本支社長を務める安川博執行役員が九州支社長を兼務する体制となった。安川執行役員は「前任の伊藤支社長から引き継いだ九州会場は十分な基盤が整っており、検査品質などでは全国3会場をけん引する存在。支社長として現場スタッフが楽しく仕事に打ち込める環境を整えるのが自分の役割」と話す。
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