- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 15時00分 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
JU広島(広島県北広島町、安部英雄理事長)は6月25日、「新会場12周年・オールディーラー協賛大記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足の厳しい市場環境にも関わらず、1829台の出品車を集め、このうち1136台を成約した。成約率は62.1%という驚異的実績を叩き出した。
セリ開始前にはセレモニーを開催、打越正明流通委員長が会員への感謝の気持ちを述べた。打越流通委員長はJU広島AAの大改革を推進、新コーナーの創設や「成約率」を意識したAA運営で事業の収益性を向上してきた。今回のAAはこうした取り組みの集大成とも言える高成約率を記録した。打越流通委員長が流通委員たちとともに目指す、『売ってよし』『買ってよし』のAAを形にした格好だ。
セレモニーでは7月の1カ月間、短期決戦で行われる「JUクレジットサマーキャンペーン」の決起大会も実施、オリエントコーポレーションの山内正剛執行役員(中四国・九州地域統括)がキャンペーンでの結束強化を呼びかけた。
今回のAAは5月14日に開催予定だった「新会場12周年大記念AA」の仕切り直しという位置付けで、当初予定にあった「オールディーラー協賛AA」とのダブルタイトルで開催した。5月14日開催は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無来場型開催に切り替えた。緊急事態宣言の解除などで、中古車流通は一転して「タマ不足」へ。こうした中での大記念AA開催だったが、売り買いの活発なAAを展開し、近年稀に見る成約率で締め括った。
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