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USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は6月5日の開催より下回りおよびタイヤ画像の試験導入を開始、一部コーナーで成約率が大きく向上するなど、導入初回から効果があらわれた。
今回下回りおよびタイヤ画像が付帯された車両は総出品台数8297台の内1376台、全体の16.6%となった。コーナー別ではゴールデン141台、再セリ無し24台、OBD812台、R/1に150台が出品、なお、OBDは4月の出品上限台数撤廃以降、過去最多の出品を記録した。
成約率は導入全コーナーで5月29日の開催より増加、特にゴールデンは成約率66%(前回比16.3ポイント増)、再セリ無しは成約率63.2(同9.5ポイント増)の大幅増となった。
取材の場で大谷浩会場長は「車両の下回りは大変見づらい部分となっているので、会員様が安心して取引できるためにも、必要となってくる。ただし本格的に導入する場合、大きな費用増となるので会員様の声を聞きながら、継続するかどうかを検討していきたい」と述べた。
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