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ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)が新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自社ネット「ベイネット」の無料提供などの緊急対策に乗り出した。AA会場への来場を抑制するほか、来場会員間の感染を防ぐため、食堂の一部にパーテーション(衝立)を設置、マスクや消毒液に設置、会場イベントの中止や変更をいち早く打ち出した。会員の安全を第一に考えながら、商売への影響を最低限に食い止めるための取り組みだ。
ベイネットの無料提供は、3月から5月末までの緊急措置。対象はベイネット未契約の会員で、期間終了後は自動停止する。落札手数料は通常のベイネット手数料(1万1000円から)。
こうした中で、来場会員の安全を第一に考え、食堂内の一部テーブルに個別で食事が出来るようにパーテーション(衝立)を設置した。食事中の飛沫などを防ぐもの。このほか、会場内にはマスクと消毒液を設置している。これらは新型コロナウイルスの感染拡大が広がる以前からの取り組みだ。
同会場の特徴でもある来場会員向けイベントについても、イベント中止や変更などを臨時対応している。試食会などの行列の出来るイベントを中止したほか、個室で長時間接触がある無料マッサージなども中止とした。
こうした取り組みは、同社ホームページ上や会員向けの緊急DMやFAX、館内ポスターなどで告知している。「今後も状況を見ながら、お客様の安全を第一に、ご商売になるべく影響が無いよう、最善を尽くしてまいります」とするように、まずは会員の安全確保のための取り組みをいち早く打ち出す。
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