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JU三重(三重県津市、奥村悦二理事長)は2月4日、「常設会場開設31周年記念ジャンボAA」を開催した。当日は1258台を集荷、成約台数584台、成約率46.4%、成約単価28万3000円を記録、出品台数、成約率ともに昨年10月に開催したオールJU中部リレージャンボAAに次ぐ今期2番目の盛況なAAを展開した。
セリ開始前には、恒例となる車椅子10台の贈呈式を開催、三重県障害者団体連合会の世古佳清会長に奥村理事長より目録が手渡された。この取り組みは今回で22年目を迎え、寄贈した車椅子は合計220台となった。
セレモニーでは奥村理事長が挨拶に立ち、多数の出品と来場の御礼とともに「今までの理事、役員をはじめ会員の皆様のご尽力により、31年間オークションを開催させて頂いたことに感謝しています。今後も5年先、10年先の環境に対応し、会員の皆様が商いの場として喜んで頂ける会場づくりを目指して参ります」と挨拶をした。続いて、山﨑正成流通委員長が「皆様のおかげで昨年の30周年を超える台数を集めることができました。あとは成約率でお返しをしたい」と述べた。
来賓挨拶では、JU中部・松本富男会長が「市況が厳しい中、すばらしい台数が集まった」と祝辞を述べた。
取材の場で奥村理事長は「開催に向けて事務局、組合員全員が意識を高く持ち行動した」と述べ、車椅子贈呈について「社会貢献を目的に22年間継続して行っており、今では誇りに思っている。個人ではなかなかできないが、団体という枠組みを活かして今後も続けていきたい」と語った。
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