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USS北陸(石川県白山市、瀬田大社長)は1月11日、「新春初荷AA」を開催した。当日は出品431台、成約339台、成約率78.7%、成約単価16万2000円を記録、成約率は今期最高実績を記録する活況な開催となった。
同会場の2019年暦年実績は、出品1万8522台(前年比126.7%)、成約1万2241台、成約率66.1%となった。出品台数の大幅な増加については、18年10月より毎月1回の特設コーナーとしてスタート、19年7月より常設した良質車が集まる「プライムタイム」の認知度が高まったことが挙げられる。バイヤーの注目度が高くなったことで、応札が強くなり、相乗効果で全体の出品台数増加につながった。
取材の場で西山会場長代行は「厳しい市況の中、オークションを通じて地域経済の活性化につなげ、会員様の支援を行なっていく。その為にも、1開催平均出品台数400台を目指し、活気溢れる会場にしていきたい」と抱負を語った。
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