- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
KCAA福岡(福岡県古賀市、大峰高社長)は1月9日、「新春初荷オートオークション(AA)」を開催した。出品台数1462台を集めた。翌週16日には「新会場20周年記念AA」を開催、出品台数1808台を集め、新年2開催を通じて盛り上がりを見せた。
新春初荷AAのセリ開始前、大峰社長が挨拶に立ち「昨年は創立30周年の節目の年でしたが、皆様の温かいご協力、厚く御礼申し上げます。今年は東京五輪の盛り上がりなど、良い年になるのではないでしょうか。会員の皆様には引き続き、当会場をご利用いただき、ご商売にお役立てください」と話した。
柴田秀一会場長も「30周年は皆様のご指導とご鞭撻を多くいただきました。今年はKCAAグループが『一枚岩』となって、会員の皆様に役立つサービスを提供出来るよう努力を重ねてまいります。2019年は出品台数と成約台数を揃って増加させることが出来ました。皆様のご協力に心から感謝申し上げます」と謝辞を述べた。
同会場の2019年1~12月実績は、出品台数が前年比7.8%増の9万1682台、成約台数が同1.1%増の3万4999台という高実績だった。大峰社長と柴田会場長の挨拶に続き、同会場営業スタッフが1人1人、会員への新年挨拶を述べた。
16日には「新会場20周年記念AA」を開催した。1989年4月に創立した同会場では、開設から11年近く経過した2000年1月に現在の新会場をオープンした。当時は出品台数や会員数が大幅に増加する時期で、タイムリーな新会場開設が更なる発展に寄与した。柴田会場長は「今年は新会場20周年という節目に、決意を新たに会員の皆様のご商売をサポートしていきたい。九州地区の中古車業界で会員の皆様の良きビジネスパートナーとして、地域密着の営業展開を推進したい」と話す。
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