【２０２０年年頭所感】荒井商事　代表取締役社長荒井亮三/荒井商事

【２０２０年年頭所感】荒井商事　代表取締役社長荒井亮三

2020年01月01日

新しい発想と迅速な行動力による新サービスの構築

会社名：荒井商事

　２０２０年を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
　旧年中は格別のご高配を賜りまして、心より御礼申し上げます。

　昨年は度重なる台風等、自然災害も多々あり、被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。一日でも早く日常生活に戻ることが出来ますようお祈り申し上げます。また、被災された皆様に対して、弊社として出来る限りのサポートを行って参ります。

　弊社にとって昨年の大きな出来事として、グループ会場と連携した映像出品を主体とする関西会場が本格的に始動したことが挙げられます。関西会場は当社が扱う全ての商材を出品・落札出来る会場です。会場の機能は、出品機能だけのヤードではなく、昨年７月に完成した「オークションルーム」で、出品会場のコンダクターとリアルに出品調整の遣り取りが出来る他、落札参加も出来るポス席を完備するなど、グループ会場と同等の設備を有しております。また、昨年１月より新会場としてオープンした福岡会場は、旧会場の２倍の敷地を確保し、下見や搬出入がしやすくなり、駐車スペースも広く出来たことで、会員の利便性が各段に改善出来ました。

　弊社は、今年で創業１００年を迎えることとなりました。これもひとえにお客様、関係各位の皆様方のご支援とご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。１００周年を記念して、皆様への感謝の気持ちを込めた催し物を多数計画しておりますので、ご期待下さい。今年も、ベイサイド会場の２レーンから４レーン、小山会場の６レーンから８レーンへとレーン数の拡充のほか、１月からは現在使用しているPOSカードを磁気からIC仕様に切り替えるなど、より使いやすいオークション環境の改善に取組んで参ります。

　今年も従業員一同、会員の皆様の商売繁盛に少しでもお役に立てるよう、一層の会員サービス拡充に邁進していく所存です。さらなるご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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