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JU宮城(宮城県大和町、鹿野利德理事長)はセリの4レーン化を実施する。プレオープンとなった7月26日開催の「JU岩手提携AA」では、出品1503台のセリに対し、終了時刻は14時30分とセリ時間の大幅な短縮を実現。8月2日の「七夕ジャンボ記念AA」では満を持してのグランドオープンを迎え、4レーンスタートとなる。セリの4レーン化は東北エリアの会場にて初であり、JU共有セリ機においても初となる。
4レーンは毎開催実施。大きくA・BレーンとC・Dレーンに分け、A・Bレーンでは「0売り切りコーナー」以外を午前10時30分から、C・Dレーンでは「0売り切りコーナー」を12時スタートとして予定している。4レーンによりセリ時間の短縮が図れ、出品店と落札店が時間を有効に活用できることが見込める。
JU宮城は今回の4レーン化の他にも今年に新ヤードオープン、会場前面モニターの変更等のリニューアル、セリ画面の入れ替えとハード面となる設備の拡充を図ってきた。4レーン化と音響設備の入れ替えが終了すれば、設備投資はほぼ完了。より利便性の高い会場として利用を促す。
4レーン化について鹿野理事長は「事業計画の中で4レーン化は一つの夢であった。実現に向け昨年から準備を進めてきた。通常開催時でもセリ終了は夕刻におよび、2000台を超える記念開催では終了時刻も夜になることもある。お客様の利便性が一番。七夕ジャンボ記念AAではセリ終了時刻が午後10時におよぶこともあった。これでは出品店・落札店は喜ばない。会員様が利用しやすい環境を提供しオークションの充実を図っていきたい」と語った。
8月2日に開催される「七夕ジャンボ記念AA」はJU宮城最大の記念オークションであり、毎開催3000台前後の出品車に活況なセリが展開されている。今回も出品目標3000台を掲げ、盛大に開催する
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