湾岸連合　令和元年度会議・進発式開催/JU神奈川

湾岸連合　令和元年度会議・進発式開催

企業・団体 2019年07月10日

３県の輪を持ってさらなる発展に

会社名：JU神奈川

　ＪＵ神奈川（小田原市、安藤悟会長理事長）・ＪＵ東京（足立区保木間、萩田典雄会長理事長）・ＪＵ千葉（千葉市稲毛区、千﨑悟之会長理事長）の１都２県で構成する「ＪＵ湾岸連合」は７月３日、横浜市内にてＪＵ神奈川主催による「ＪＵ湾岸連合令和元年度会議・進発式」を開催した。

　同会議・進発式にはＪＵ湾岸連合の各県会長・執行部と事務局代表が参加。会議では令和元年度の湾岸連合オークションの実施要領確認、湾岸連合事業連携についての討議等が行われた。

　湾岸連合オークションの実施要領では今年度の開催スケジュールを決定。ＪＵ東京９月９日、ＪＵ神奈川12月12日、ＪＵ千葉２０２０年２月14日に湾岸連合ＡＡを開催する。他にも各県の委員会から現状と今年度の取組み報告がなされ、他県の良い取組みを自県に活かそうと活発な意見交換がなされた。

　開催に先立ち安藤会長理事長は「令和となって初の湾岸連合会議であり、湾岸連合が発足してから17年目となる。皆様の忌憚の無い活発なご意見を交換していただきたい」と述べた。

　会議終了後の進発式では３県会長理事長がそれぞれ挨拶。今年度の幹事県として安藤会長は「17年間変わらず続いてきたのが３県の和。人と人との繋がりを持って長年、湾岸連合を続けられた秘訣と感じている。今後、20年・30年と３県の輪を大事にし、時代の流れに沿って方法を考えながら湾岸連合を続けていきたい」と述べた。続いて萩田会長理事長が「今年度のテーマに一致団結を挙げている。これだけのメンバーが意見を交換し重ねていくことが大事。３人寄れば文殊の知恵ではないが、メンバーが一堂に介し意見を出し合うことで、良いものを作っていける」と述べた。最後に千﨑会長理事長が「湾岸連合進発式一致団結という言葉あったが、湾岸連合３県が協力していくことが大事」と述べた。

　乾杯の発声にはＪＵ東京・土屋正巳名誉顧問が立ち「発足から17年目を迎えた湾岸連合。立ち上げに携わった身としてこの年数を迎えることができたことは嬉しく思う。組織発展のために３県が貢献していただきたい」と述べた。

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