- 初出品車がセリけん引し高成約率記録 18時00分 [ CAA東京 ]
- ディーラー協賛記念に500台に迫る出品車 14時26分 [ JU長崎 ]
- 2開催合計で5000台に迫る車両を集める 2024年05月20日 [ USS静岡 ]
- 出品車の画像点数を3点から6点に大幅拡充 2024年05月20日 [ USS福岡 ]
- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
USS東京(千葉県野田市・安藤之弘代表取締役社長)は5月23日、「25周年記念AA」を開催した。
当日のセリは、前年の周年記念を上回る出品数、成約数を達成。また、新規搬入台数も1万2000台と桁違いの数字を記録するなど、周年記念に相応しい盛会となった。セリ結果は、出品1万4741台、成約9893台、成約率67.1%、平均成約単価91万5000円の好結果となった。
イベントも周年記念開催に感謝の意を込め、大々的に開催。全コーナーを対象とした出品2台以上で参加できるハズレ無しの「ガラポン抽選会」には、何重にも折り返す長蛇の列がなされた。他にも出品落札取引賞や軽食無料配布など各種イベントを実施した。また、多数の花を会場内に飾り、いつもと異なる演出で会員を迎えるなど会場を盛り上げた。
取材の場で増田元廣副社長東京会場長は「今開催では新規搬入1万2000台の出品をいただいた。これは会員様からいただいた期待。その期待に応えられるよう、引き続き『商売になる会場』として場を提供していきたい。おかげさまで会員数も25年間増え続けている。25年を振り返ると多レーン化や画像化、コーナー化など取り組んできたことは多々あるが、それも会員様のニーズ、利便性の向上に応えようと必死に取り組んできた結果。会員様に考えさせられ、育てていただいた25年であり、今のUSS東京があるのは会員様のおかげ」と話した。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った池澤弘視副部長は「平成6年5月20日の第1回の開催から、本日25周年を迎えることができた。これもひとえに会員皆様の長きにわたるご愛顧、ご支援の賜物」と謝辞を述べた。続けて、昨年を上回る出品と早朝からの多数の来場に謝辞を述べ「第1回の開催を振り返ると出品1920台、成約1085台、成約率56.5%の成績であった。開設からこれまで『量』と『質』ともに拡充できたのは、会員皆様のお力添えのおかげで、最も大きな会場に成長させていただいた。これからも『売りやすい・買いやすい』オークションをモットーに、より一層、皆様のお役に立てる会場を目指していく」と述べた。
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