- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
LAA四国(愛媛県四国中央市・丸山明社長)は5月22日、年間最大イベントである「LAA四国20周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は前年同期開催「19周年大記念AA」(3184台)を大きく上回る3338台に上り、成約率も1.9ポイント増の55.9%に上る活況となった。
セリ開始前のセレモニーで洲之内裕執行役員会場長は「おかげ様で20周年を迎えることが出来ましたが、皆様のご協力のおかげで出品台数3338台を集めることが出来ました。今後もお客様にとって、便利で有益で、尚且つ快適なAAを目指して頑張ってまいります」と心からの謝辞を述べた。
当日は前年同期実績を150台程度上回る出品台数が集まったが、県外のバイヤーも多く集まり、活発なセリを展開、成約率も前年同期実績を大きく上回った。とりわけ「ディーラーコーナー」が成約率70%程度、「ユーザーコーナー」が同65%程度の高水準となり、全体をけん引した。「ディーラーコーナー」への出品を含め、ディーラー出品が約1000台集まるなど、小売り向け良質車が数多く集まり、バイヤーの活発な応札を引き出した格好だ。
洲之内執行役員は「年に1回のビッグイベントを成功させるとともに、今後のお取引につなげ、取引会員数拡大を図りたい」と話す。同会場では今年8月28日開催のAAで節目となる「1000回」の開催を迎える。こうした大規模イベントを切り口に、会員の取引活発化につなげ、1開催あたりの平均出品台数を1300台に引き上げたい考えだ。
こうした営業強化策展開と合わせて、今春には「やまじ風」対策のための防風柵設置とアスファルト舗装を実施した。やまじ風による出品車の防止することが目的。会員店にとって、安心して出品出来る体制を更に強化することで、会員満足度向上につなげる。
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