- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 15時00分 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
USS大阪(大阪市西淀川区・安藤之弘社長)はゴールデンウィーク期間を利用して、セリシステムの入れ替えなどを含む館内リニューアルを実施する。ICカード対応のセリシステムを導入し、22インチ液晶モニターはタッチパネル式で、USS名古屋会場などで使用されている最新の多機能端末に入れ替わる。会員の利便性向上とセキュリティー強化が目的で、5月10日にはこれを記念した「リニューアル記念オートオークション(AA)」を開催する。
同会場では、これまで800台のPOS端末をオークションホールに設置していたが、リニューアル後は600台に減少するものの、来場動向などを分析・考慮し、適正台数とする。オークションホールの前段と後段でPOS端末の配置を変更する。前段は2人掛け席に1モニター、後段は2人掛け席に2モニターという配置とする。セキュリティー強化を目的にICカード対応の最新端末に変更するほか、会員利便性の高いタッチパネル式の多機能端末を導入することで、会員は席を立たずに、通常のセリ参加と合わせて、商談などの各種機能を使用出来る。リニューアルに伴い、POS席端末で閲覧できる出品車両画像なども増加、画像による下見もしやすくなる。
こうしたセリシステムの更新が今回のリニューアルのメインだが、オークションホール内や立体出品ヤード内検査エリアにLED照明を導入するなども実施する。
5月10日のリニューアル大記念AAでは、取引1台賞(出品または落札)のほか、豪華賞品が当たるダーツチャレンジなどを実施する。
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