- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
- 特設「お店の旧車現状コーナー」に66台が出品 2024年05月15日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
USS岡山(岡山県赤磐市・安藤之弘社長)は3月9日、「決算謝恩記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は昨年11月17日開催「大創業祭」の2787台に次ぐ今期2番目の高水準となる2764台に上ったほか、成約率も67.1%の高率を記録した。今期は現段階で、2500台オーバーのAA開催が4開催に上る中、同会場の持ち味である「高成約率」でも輝きを放っている。
セリ開始前のセレモニーで大谷浩会場長は「皆様のおかげで、前月2月は昨年対比で127%の高実績を記録しました。いつもご愛顧いただいている皆様はもちろん、まだUSS岡山会場をご利用でない会員様にも是非当会場の魅力を実際に参加して感じていただければ幸いです」と会員への謝辞を述べた。
セリ結果をコーナー別で見ると、「バントラ」が69.2%、「ディーラー」が65.9%、「ロープラ&オレンジ」が75.5%の高成約率を記録し、全体をけん引した。
同会場では「当会場の誇る年間4大イベントの1つで、今月の5開催連続イベント『期末謝恩月間』の中核をなすAA。会員の皆様の日頃のご愛顧に感謝し、流札時の出品料を全コーナー1000円とし、大記念恒例の『早期搬入』も実施して受付を開始しました」(同会場営業課)とする。こうした中で、大谷会場長自らが県外会員などへ足を運ぶなど、スタッフ総出で会員への出品依頼を実施した。これにより、近隣、遠方を問わず多くの出品とセリ参加があり、期末謝恩月間に弾みを付ける高実績となった。
当日はお取引賞(出品または落札)として、全国USS会場で初となるモンシェールの「堂島ロール ほっそり」を用意した。また、2日との「2開催合算出品落札台数賞」が呼び水となり、多数の出品を集めたほか、豪華賞品を組み合わせてプレゼントする企画に会員からは大好評だった。
4大記念AAでは恒例となった「特設輸入車コーナー」には111台の出品車が集まり、高級輸入車から希少車まで、さまざまな輸入車がラインアップし、終始活発な応札となった。
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