- 2開催合計で5000台に迫る車両を集める 2024年05月20日 [ USS静岡 ]
- 出品車の画像点数を3点から6点に大幅拡充 2024年05月20日 [ USS福岡 ]
- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
USS名古屋(愛知県東海市・安藤之弘社長)は3月1日開催のAAより「OBD(On board diagnostics)コーナー」をスタートさせた。当日のAAでは、OBD検査専用システム「DST-ⅰ for USS」でスキャンを行ない、エラーコードが検出されなかった車両115台が出品、バイヤーからの注目度も高く、活況なAAとなった。
DST-ⅰ for USSはデンソー(愛知県刈谷市・有馬浩二社長)と共同でAA用に開発、故障診断チェック項目を主要6項目(①パワートレイン②トランスミッション③エアバッグ④電動パワステ⑤ブレーキ⑥安全支援システム)に絞ったことで、一部車種を除く国産全メーカーに対応、また、検査時間を1台当たり3分程度にすることができた。
取材の場で赤瀬雅之専務は「OBDによる検査を行なうことで、従来の検査ではできなかった部位を確認することが可能となった。今後も継続をしていくことで、認知度を高めOBDコーナーを浸透させていきたい」と述べた。
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