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JU宮城(宮城県大和町・鹿野利德理事長)は1月11日、「新春初荷AA」を開催した。
当日のセリは出品1765台、成約1292台、成約率73.2%、平均成約単価21万5000円の好結果を収め、新年のスタートに弾みをつける開催となった。
また、お年玉抽選会や出品落札取引賞としておみくじ抽選会などのイベントも催し、会場を盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った鹿野理事長は「今年は新しい幕開けの年。JU宮城に来て良かったと思ってもらえる会場となるよう、役職員一同で頑張っていきたい」と述べた。
続いてJU福島・川村秀夫会長、JU岩手・大野晴久会長、JU青森・石山英二会長、JUコーポレーション・鈴木幸昭副社長が祝辞を述べ、春商戦に向けての活発な応札を呼び掛けた。
前日に催された新春賀詞交歓会で鹿野理事長は「JU宮城の各事業は順調に推移している」と述べ、現在進めているヤードの拡張工事も1月中には完成を予定しており、会場の利便性を更に高めていく。
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