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JU岐阜(岐阜市日置江・岩瀬晃彦理事長)中濃支部関ブロックは、12月7日、関商工高等学校機械実習棟にて、関商工機械科2年生及び機械科職員を受講者に、自動車メンテナンスの基本講義「活性化共同事業計画」を実施した。
講師はJU岐阜より専任スタッフ20名程度、講義内容は、自動車メンテナンスの基本技術としてタイヤ交換の体験、ハイブリッド車の構造説明、テスターを使用した車両診断、試乗点検など、実車を使用して行われた。
今回の講義は、自動車産業界の現状と将来展望を聴講し、自動車メンテナンスの基本技術を体験することにより、自動車産業に対する興味・関心をさらに深め、今後の学校生活と今後の進路選択の参考に役立てる事を目的としている。
相宮康弘中濃支部長は「人口減少、少子高齢化、若者の車離れなど、自動車業界を取り巻く環境は厳しくなってきており、自動車販売店では経営者の高齢化、後継者不在、後継者の経営ノウハウ不足などが切実な問題となっている。活動を通じて若者にJU岐阜という組織を知ってもらい、車業界に慣れしたしんでもらうことが大事になってくる。実施後のアンケートでは電気自動車への興味が強く、今後はハイブリッド車からEVへの実車の変更も視野に入れ、より若者に興味を持ってもらいたい」と語った。
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