- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
USS九州(佐賀県鳥栖市・安藤之弘社長)は2月20日、「九州上陸26周年記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足の中、出品台数4653台を集め、成約率は62.6%の高率となった。今期6番目に多い出品台数と年度末商戦に適した良質車出品により九州地区の中古車市場に多数の小売りダマを供給した。
セリ開始前のセレモニーでは、営業部の瀬戸口辰則課長代理が挨拶に立ち、「旧ファースト会場でのスタートから26年が経過。2015年の実績は全国7位にランクインし、九州地区のAA市場シェアは前年の26%から28%に大きく拡大することが出来ました。これも偏に会員の皆様のおかげです。今後も皆様のご商売のお役に立てるAA会場を目指してまいります」と謝辞を述べた。
同会場は1990年(平成2年)1月、USSの全国展開を大きく加速させるきっかけとして、九州地区でAAをオープンした。今期は4月11日の「1000回記念」、11月14日の「九州会場誕生21周年記念」で5000台超えのAAを開催したほか、成約台数3000台超えは4回を数え、今回のAAでもこれに次ぐ成約台数2914台を記録するなど、九州エリアの中古車流通市場をけん引する存在となっている。今後も年度末前後にかけ、出品ボリュームの大幅な拡大が見込まれる。
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