- 佐賀、長崎両県JUから300台超の出品車 2024年05月03日 [ JU福岡 ]
- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は10月16日、「JU福岡青年部担当・JU九州親睦・全国リレーオートオークション(AA)」を盛大に開催した。厳しい市場環境の中、青年部による積極的な活動や各県商組の協力などにより、出品台数は2001台を集荷した。成約率は72.4%に上る好調となり、「売り」「買い」ともに活発なAA開催となった。
JU九州連絡協議会(中野大会長)の永松守流通委員長は「JU長崎を皮切りにスタートしたリレーAAも好調な滑り出しを見せています。本日のJU福岡AAでも2000台超の出品を集め盛大なAAとなりました」と挨拶し、JU九連協の各県AA会場の好調を評した。
続いて挨拶に立ったJU福岡の山村恭生流通委員長は「今回は3つのタイトルで開催し、皆様のご協力のおかげで2001台の出品を集めることが出来ました。青年部の努力の賜物でもあります。今日は大いにAAを盛り上げていきたいと思いますので、皆様よろしくお願いします」と話した。
JU福岡青年部会の馬場勉部会長は「この厳しい市場環境の中、2000台を超える出品を集めることが出来ました。会員の皆様のおかげです。活発な応札で盛り上げていただきますよう、よろしくお願いします」と謝辞を述べた。
当日のAA会場には、多数のバイヤーが来場し、セリ席はほぼ満席の状態となるなど、活気ある雰囲気でのセリとなった。会場入り口付近では、朝早くから徳永理事長と組合執行部メンバーが揃い、来場会員に挨拶したり、談笑する姿が印象的だった。
当日の出品台数は今期2番目の高水準となったが、馬場部会長による青年部主催AAが今期の1、2番目を占めた格好。成約率も今期4番目の高水準を記録するなど、「売り」「買い」が活発な印象が際立つ。
8月に新体制が発足したJU福岡だが、役員が一丸となって盛り上げる姿が特徴的で、セリスタート後には、各役員がセリ席を回り、来場会員に挨拶し、会員とのコミュニケーション機会を拡大するなど、さわやかな雰囲気でのAA開催が好印象。
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