海外向オークション落札サービス「AXIA WEB」6月よりスタート - グーネット自動車流通

2024年5月18日 [土曜日] 友引 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

海外向オークション落札サービス「AXIA WEB」6月よりスタート

企業・団体 2015年03月20日
会社名:アクシア
アクシア小池道社長

アクシア小池道社長

複数画像有

拡大拡大する

 アクシア(東京都港区・小池道社長)は6月より、海外バイヤー向けオークション落札サービス「AXIA WEB(アクシアウェブ)」を開始する。

 同サービスは、同社が提携する全国オークション会場(およそ50会場)の出品車両に対して、東アフリカを中心とした海外バイヤーがWeb上で不在入札できるシステムとなる。海外で人気の国産車両を現地からアクシアウェブを経由して直接落札できることが最大のメリットとなる。出品車両のデータは6カ国語(英語・ポルトガル語・ロシア語・フランス語・スペイン語・スワヒリ語)に対応しており、主要なエリアはほぼ網羅される。

 海外バイヤーにとっては、日本のオークションに出品された豊富で良質な車両から選択できる範囲が広がり、またアクシア社がそれを仲介することにより、海外に居ながら安心して日本車を落札できることになる。更に、中間に業者をはさまないため、落札から輸出されるまでのスピードも大幅に短縮されるというメリットも大きい。海外バイヤーが入札できる価格は、日本国内流通価格(オークション価格)ではない。海外事業者や輸出事業者に配慮し、現地相場が崩れることを防ぐためだ。同サービスは、あくまで現地の流通価格を基準にして入札する仕組みとなり、これまで海外事業者が仕入れていた同水準で入札価格を設定するという考えだ。

 提携するオークション会場、入札会場にとっては、同サービスを経由して世界各地から入札されるため、これまでよりも成約台数の向上が見込まれる。月に5000台の落札規模を見込む同サービスは、AA出品店にとってもメリットが大きい。

 同氏は、「今後同サービスを通じて、新たな需要を喚起し、海外の日本車市場を広げながら、中古車流通の活性化に貢献したい。その為には、提携させていただけるオークション会場は、今後も増やしていきたい。海外事業者から見れば、日本車を買うならアクシアで、と言っていただけるようなブランドに育てたい」と語ってくれた。

【代表者プロフィール】
小池道氏(こいけ・とおる)昭和54年6月生まれ35歳。東京都出身。大手買取店本部を経て、2012年独立、2015年3月株式会社アクシアを設立。趣味はスポーツ観戦と旅行。好きな言葉は「義を見てせざるは勇無きなり」。





[PR]トレンドウォッチ

オークション一覧へ


整備一覧へ


板金一覧へ


店舗情報一覧へ


ひと一覧へ


コラム一覧へ


相場統計一覧へ


新製品一覧へ


新車ランキング一覧へ


中古車ランキング一覧へ


FC加盟募集 アップル

荒井商事

ASNET

QuickXQuick

週間オークション情報

オークション会場情報へ

成功事例集

バナー広告募集中

グーネット自動車流通へのご意見・ご要望

企業・団体関連の過去記事を検索する

日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること