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KCAA南九州(宮崎県えびの市・大峰高社長)は2月11日、「開設24周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足傾向に入りつつある厳しい市場環境の中、目標出品台数を大きく上回り、今期4番目に多い2125台を集荷し、9月の「創立23周年大記念AA」で記録した成約率56,6%に次ぐ、51.8%と今期2番目の高成約率となった。
同会場では、外部落札が堅調なほか、昨年の新会場へのリニューアル以降、来場者数も増加傾向にあり、活発なAAを展開している。大峰社長は「九州の南部地区に位置する地理的条件もあり、成約の約半分はネットによるもの。外部ネットによるセリ環境の整備を推進したことで、全国相場が維持でき、高額車両の出品も堅調」と話す。ネットの充実と新会場による来場者数の拡大と合わせ、同会場の検査品質が全国からの強い応札を受ける要因となっている。
当日の同会場では、記念限定の屋台が並んだほか、「バレンタインデー」にちなみ、チョコレートがプレゼントされた。
また、会場玄関前には一際目を引くブルーメタリックの出品車「ポルシェ911ターボ」が来場会員を迎えた。元ソフトバンクホークスの内野手で、今年1月16日にトロント・ブルージェイズとのマイナー再契約を結んだばかりの川崎宗則選手の愛車。2009年6月に「念願のポルシェゲット!」とスポーツ紙に報じられた車で、ボンネット裏には川崎選手の直筆サインが書かれていた。
川崎選手のポルシェと同様に、同会場の玄関前には多数の高額車、輸入車が並ぶなど、高いバイイングパワーを見越した良質車出品が特に目立った。
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